9月12~15日の4日間、正直39号墳の測量調査を実施しました。
39号墳を西側からみた様子です。
少し盛り上がっているのが分かるでしょうか。
トータルステーション(光波測量機)と呼ばれる測量機器を使って、墳丘の形や周囲の等高線を記録していきます。
こうして出来上がった図面がこちらです。
当初は方墳の可能性があると考えて調査を始めましたが、最終的に直径約12mの円墳であることが分かりました。
墳頂部には最近掘られたとみられるくぼみが確認できました。
39号墳での今年度の調査は、これにて終了です。
今回の測量調査を踏まえて、これからどのような調査を行うか検討します。