公益財団法人NHK交響楽団 第42回「有馬賞」を受賞しました。

　「有馬賞」は、公益財団法人ＮＨＫ交響楽団の発展に顕著な功績をおさめた関係者、関係団体等に授与されるもので、故・有馬大五郎氏（元公益財団法人ＮＨＫ交響楽団副理事長）の生前の音楽界への貢献と公益財団法人ＮＨＫ交響楽団育成の偉業を末永く記念するため、1981年に設けられました。

　有馬大五郎氏は第二次世界大戦以前からヨーロッパの音楽家と頻繁に交流を続けて、著名アーティストの招聘に尽力するなど日本の音楽界の黎明期に活躍し、現在の音楽界の礎を築いた人物として知られております。

　この賞は、1984年のけんしん郡山文化センター（郡山市民文化センター）開館以来、数多くのＮＨＫ交響楽団の公演を開催し、地域の音楽文化の普及、発展や楽団の演奏活動に対する理解促進に多大な貢献をしたことが認められ、受賞したものです。

　引き続き、国内外の優れた音楽芸術家を招聘し、多くの市民に鑑賞の機会を提供する等、地域の音楽文化の普及・発展に貢献しながら、市民の皆様から愛される施設を目指して管理運営に努めてまいります。

NEW!公益財団法人NHK交響楽団第42回「有馬賞」の伝達が行われました。 　2022年11月18日(金)に、公益財団法人ＮＨＫ交響楽団理事長 今村啓一氏と、常務理事 中野谷公一氏が、けんしん郡山文化センターに来館され、公益財団法人ＮＨＫ交響楽団第42回「有馬賞」の伝達を、公益財団法人郡山市文化・学び振興公社(郡山市民文化センター指定管理者) 代表理事 山本晃史に行いました。 　また、郡山市長も同席され「有馬賞」の受賞をお祝いいただきました。

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