けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター) けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)

新型コロナウイルス感染症に係るガイドライン(2023年3月12日までのガイドライン)

このページは、2023年3月12日までのガイドラインを掲載しております。
2023年3月13日以降のガイドラインについてはこちらのリンクページをご覧ください。

 

新型コロナウイルス感染症に係るけんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)感染拡大予防、施設の貸館及びイベント開催等ガイドライン(令和5年2月18日適用)

 

1 本ガイドラインについて
本ガイドラインは、「福島県新型コロナウイルス感染拡大防止対策(令和5年2月6日改定:福島県)」及び「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(令和5年1月4日付:全国公立文化施設協会)」に基づき、当センターの実情に合わせて運用します。

 

2 イベント開催中止や延期の検討について
本ガイドラインに基づくリスク評価において、イベント開催に係るリスクへの対応等が整わない場合は、中止や延期もご検討ください。
また、郡山市又は福島県からの要請により催しの中止や内容の変更をお願いする場合がございますので、ご理解いただきますようお願いします。
※リスクへの対応が整っていないと判断した場合、または感染症拡大防止のため当センターが休館する場合などは、施設利用の中止を要請することがあります。

 

3 感染拡大予防について
施設の利用にあたっては、国の専門家会議が示した「新しい生活様式」を踏まえ、主催者及び利用者は次のことに留意して施設をご利用ください。ワクチン接種後であっても、以後の感染防止策を徹底ください。
なお、不明な点がある場合、お問い合わせください。
(1) 基本的な感染防止策の徹底について(利用者への周知・広報)
主催者は次のことについて、利用者へ周知してください。
① 事前の家庭での体温測定や、施設内ではマスク(不織布マスクを推奨。以下同じ。)を正しく着用すること。(咳エチケット)
② 施設内では、対面での長時間の会話をしないこと。
③ 手洗い・手指消毒
・こまめな手洗いの奨励及び手指消毒の徹底
④ けんしん郡山文化センターの「換気」について
・感染拡大予防のための空調機の運転を行っていること。(4ページ参照)
⑤ 会場におけるイベント参加者間の適切な距離を確保すること。
⑥ 密集を回避すること。
⑦ 参加者の制限について
・当日、来館前に各自で検温のうえ来場すること。ただし、平熱と比べて高い発熱がある場合や下記の症状等に該当する場合は、来場しないこと。(体調等厳しい自己判断のもと、当日の行動計画をたてること。)
咳、喉の痛み、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害 等
・新型コロナウイルス感染症陽性者又は濃厚接触者であり政府所定の待機期間中である場合は、入場できないこと。
・政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴があり政府所定の待機期間中である場合は、入場できないこと。
・来場前の検温の要請とともに、来場を控えてもらうケースを事前に十分周知してください。また、その際の振替やチケット代金の払戻等の諸条件については、事前に告知してください。
⑧ 県や市の対応方針等に基づき、イベントの開催中や前後における出演者や参加者等に係るイベント主催者等による行動管理等、基本的な感染防止策を講じること。
⑨ できるだけ指定席にするなどして、主催者側で客席状況を管理調整できるようにしてください。自由席の場合は、事前予約制や入場整理券配布(配布枚数は収容定員以内)等を行い定員管理できるようにしてください。
⑩ 業種別ガイドライン及び当センターのガイドラインに従った取り組みを行う旨、ウェブサイト等で公表すること。
⑪ ①~⑩のほか、感染症対策の注意喚起や必要に応じ保健所へ相談すること。
(2) 福島県からのイベントを開催する事業者の皆様へのお願い事項の遵守
イベント主催者は、福島県作成の様式「感染防止策チェックリスト」を作成し、感染防止対策を徹底すること。また、福島県様式「感染防止策チェックリスト」をウェブサイト等に掲載するとともに、イベント終了日から1年間保管すること。同チェックリストの写しを当センターへ提出すること。
【福島県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局総括班】
・問合わせ先:024-521-8644(受付時間:9:00~17:00)
・メールアドレス:corona-event@pref.fukushima.lg.jp
・URL:https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/coronavirus-event.html
(3) 利用日当日にすること
① 本項(1)①について、ご対応ください。
・マスク未着用者には、個別に注意等(配布・販売等)を行い徹底(着用率100%)してください。(マスクがない場合、実費によりお分けできる場合もありますので、ご相談ください。)
② 本項(1)②について、ご対応ください。
③ 施設内の不特定多数が触れやすい場所の消毒を適宜行ってください。また、会場の出入口、共用部分、楽屋、控室等の必要箇所への消毒液の設置をお願いします。
④ 本項(1)④については、4ページをご覧ください。
⑤ 人と人との距離は一定の間隔を確保してください。
⑥ 密集の回避について
混雑時(入退場時・休憩時間等)におけるイベント参加者間の適切な距離を確保した誘導を行ってください。また、必要に応じ、人員の配置、導線の確保等の体制を強化してください。
⑦ 参加者数の把握について
・できるだけ指定席にするなどして、主催者側で客席状況を管理調整できるようにしてください。
・自由席の場合は、事前予約制や入場整理券配布(配布枚数は収容定員以内)等を行い定員管理できるようにしてください。
⑧ 演者の行動管理
※出演者の各自での検温を実施してください。
※有症状者の出演・練習を控えてください。(体調等厳しい自己判断のもと、行動計画をたててください。)
※来場者や関係者等、それぞれの立入り可能エリアを限定(来場者が楽屋エリア等に立ち入ること等を制限)してください。
⑨ 共用する機材や備品、用具等がある場合は、適宜消毒を行う又は取扱者の手指消毒を行ってください。
⑩ 会議室及び練習室等各部屋(ホール楽屋も含む)の出入口の扉は換気のため、適宜開けてご利用ください。
⑪ 利用者は、館内の利用施設やトイレ以外の不要な場所への移動はお控えください。
⑫ エレベーター内での密集を回避するために、足が不自由な方や妊娠されている方などをのぞいて、エレベーターの使用はできるだけお控えください。(エレベーターの利用は、四隅に寄るなど距離を保ってご利用ください。)
(4) 利用者に感染者が発生した場合のために
主催者は、感染者が発生した場合などには必要に応じて保健所等の公的機関への情報提供及び聞き取りに協力してください。また、速やかに当センターへお知らせください。

 

4 施設の貸出について
施設の利用にあたっては、次のことに注意して施設利用を計画してください。
(1) 各施設の定員について
次に定める定員は、国・県・市等の指針及び当センターの施設ごとの感染リスクの評価に基づくものであります。
なお、感染状況により随時変更いたします。
施設名
面積
定員
備考
大ホール
客席
(注) 1976席
固定席1970席、車椅子席6席
楽屋
1・2号
19.5㎡
各6人
3・4号
24.0㎡
各10人
5・6号
43.5㎡
各17人
7号
12.0㎡
4人
浴室
15.9㎡
シャワーのみ利用可(一人づつの利用)
中ホール 客席 (注)  777席 固定席771席、車椅子席6席
楽屋 1~6号 13.1㎡ 各4人
7号 9.0㎡ 3人
浴室 7.6㎡ シャワーのみ利用可(一人づつの利用)
(注) 緊急事態措置区域又は重点措置区域となった場合、「大声あり」のイベントの収容率上限は、上記定員の50%となります。大声を「観客等が、①通常よりも大きな声量で、②反復・継続的に声を発すること」と定義し、これを積極的に推奨する又は必要な対策を施さないイベントは「大声あり」に該当することとなります。
また、今後の感染状況に応じ、郡山市又は福島県からの要請により上記に示した定員を下回る数に制限する場合や、内容の変更をお願いする場合があります。
展示室 622.0㎡ 300人 定員は最大入室可能人数
集会室 417.0㎡ 200人
特別会議室 70.0㎡ 10人
和室 42.0㎡ 18人
第1会議室 45.0㎡ 18人
第2会議室 37.5㎡ 18人
第3会議室 110.0㎡ 56人
第4会議室 71.5㎡ 32人
第1練習室 110.0㎡ 40人
第2練習室 66.0㎡ 20人
リハーサル室 201.5㎡ 75人
(2) ホールの利用について
次の基準は、「新しい生活様式の定着」、「本ガイドラインの遵守」を前提に行うものであります。
なお、「入退場や館内の行動管理ができないもの」は開催を慎重に検討してください。
また、地域の感染状況に変化があった場合は、柔軟な対応をお願いします。
① ホール客席の使用について
ア 大ホール1階1列目及び中ホール1列目の客席は、使用しないでください。
また、大ホールオーケストラピットを舞台として使用する際は、1階8列目までの客席は使用しないでください。
イ 使用する客席は、舞台上の発声等を伴う出演者から一定の距離を取ることとし、水平距離で2m程度(最低でも1m)を設けてください。(「公益社団法人全国公立文化施設協会」ガイドラインによる。)
② ステージの演奏者間の距離について
ア 基本的事項
公演主催者及び公演関係者は、その表現形態に応じて感染防止に努めるようにしてください。(「公益社団法人全国公立文化施設協会」ガイドラインによる。)
イ 合唱
「歌唱者の前後が同一線上に並んで歌唱する場合」は、人と人との距離を基本的に前後2.0m・左右1.0m、「歌唱者の前後が市松模様状に並んで歌唱する場合」は、人と人との距離を基本的に左右1.0m・斜め前方1.5m(最低1.2m)確保してください。なお、歌唱者が向かい合う配置は避けてください。(「全日本合唱連盟」ガイドラインによる。)
ウ 管楽器演奏
すべての演奏者は十分な間隔を保持することとし、特にトランペット・トロンボーンは前方の演奏者との距離を最低でも1.5m(客席最前列までは水平距離で2m以上)を確保してください。(「クラシック音楽公演運営推進協議会」ガイドラインによる。)
(3) 練習室、会議室等の利用について
① 合唱や器楽等の練習について(練習室・リハーサル室)
・窓が開かなく密になりやすいことから、人と人との間隔を上記「合唱の距離」及び「管楽器演奏時の距離」程度確保してご利用ください。
・飛沫リスクを伴う場合、飛散防止対策(床にシートを設置する など)を講じながらご利用ください。
・距離を確保しない向かい合う配置は避けて行ってください。
・換気のため、適宜部屋の出入口の扉を開けてご使用ください。なお、その間の練習室等での音出しはお控えください。
② 机・椅子等の移動をする場合は、距離を確保しない向かい合う配置は避けて行ってください。(集会室・会議室)
③ 換気のため、適宜部屋の出入口の扉を開けてご使用ください。(展示室・集会室・会議室)
④ 換気のため、適宜窓を開けてご使用ください。(和室)
⑤ 飲食は対面を回避し、人と人との距離を確保したうえでおとりください。その際、会話は控えてください。(集会室・会議室・和室・練習室・リハーサル室)
※1 ホール客席・ホワイエでの食事はしないでください。
※2 "ごみ"はすべてお持ち帰りください。
⑥ ご利用の際には、水分をとるなど熱中症にご注意ください。
ホール客席、ステージ及び会議室等レイアウトは、別添図面をご覧ください。
(4) 感染拡大予防のための空調機運転について
当センターでは感染拡大予防のため、施設内の空調機の運転は、外気取込量・排気量共に100%とし、換気を目的とした運転を行いますので、次のことについてご承知おきください。
* 施設内の換気を最優先に外気を取入れる運転を行うため、外気の温度状況によっては冷暖房効果が低下する恐れがありますので、お客様ご自身で体温調節のできる服装でお越しくださるよう、ご協力(ご案内)ください。
* 施設内の温度が急激に変化した場合、熱中症等のリスクを抑えるための運転に切り替えることがあります。
* 舞台演出等による空調機の調整及び停止は行えません。
当センターの空調機は、「建築物における衛生的環境の確保(温度・湿度・二酸化炭素濃度など)に関する法律」等に適合した十分な空調能力を有しております。

 

5 イベント等開催における留意事項ついて
当センターでイベント等を開催するにあたっては、本ガイドライン「3 感染拡大予防について」の留意事項のほか、次のことに注意してご開催ください。
(1) 来場者の誘導等について
① 開場前の行列は、人と人の距離を十分な間隔を空けて整列させるなど、人が密集しないようにご誘導ください。必要に応じ拡声器等をご使用ください。
② スタッフ等係員は、誘導等業務の前後には手洗い・手指消毒を行ってください。
(2) 当日券やグッズ等の販売について(大ホール・中ホール・展示室)
① 販売を行う関係者は、不織布マスク着用や手指消毒など必要な対策を適宜行ってください。また、購入者との一定の間隔を確保して行ってください。
② 購入者の整列については、一定の間隔を空けて行ってください。
③ キャッシュレス決済で販売をご検討ください。
④ 現金の取り扱いについては、手渡しはできるだけ控えてキャッシュトレイ等を使用し金銭授受を行ってください。
(3) ホワイエ等休憩スペースにおいて
不特定多数が触れやすい場所の消毒を適宜行ってください。
(4) もぎり等について
入場時のチケットもぎりについては、係員は適宜手指消毒を検討してください。
チラシ・パンフレット・アンケート等は、据え置きし来場者が自ら取得するか、手渡しの場合には係員は適宜手指消毒をしてください。
(5) トイレについて
来場者のトイレの利用については混雑が予想されることから、開場前の客整理やグッズ等販売同様、一定の間隔を空けて整列させるなど、人が密集しないように拡声器等を使用しご誘導ください。
(6) その他
① 公演中もマスクを正しく着用し、自席で鑑賞するよう、放送等を利用しご案内ください。
② 公演後の出待ちや面会等は控えるように注意喚起してください。
③ オペラグラス等の貸出物について消毒を行うとともに、消毒が行えない場合は貸し出しを控えてください。
④ ステージの利用について
ア ステージの準備にあたり、立ち位置(人と人との間隔、框からの距離など)等のバミリ作業を必要に応じ行っていただきます。
イ 管楽器の演奏等で飛沫の飛散が考えられる場合、床に吸水シート等を設置し飛沫が周囲に飛びちらぬよう対策を講じていただきます。(吸水シートの共用は不可)
ウ 消毒が容易な舞台器具(机・椅子・演台・譜面台等)は、利用後に消毒作業を行っていただきます。
エ 公演終了後、舞台床面をモップ掛けにて消毒作業を行っていただきます。
※ 器具及び床面消毒液・拭き取り用紙・モップ等道具は貸し出しますが、その際に出たごみ(拭き取り用紙等)は、お持ち帰りください。
(7) 密集の回避について
密集を回避するために、入場経路を考慮し余裕ある時間を設けるなど、様々な対策をご検討ください。
(8) 出演者及びイベント関係者(スタッフ)について
① 各自検温を行うこととし、平熱と比べて高い発熱がある場合や次の症状等に該当する場合は、自宅待機を促してください。
〇咳、喉の痛み、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害 等
〇新型コロナウイルス感染症陽性者又は濃厚接触者であり政府所定の待機期間中である場合
〇政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴があり政府所定の待機期間中である場合
② 県や市の対応方針等に基づき、イベントの開催中や前後における出演者等に係るイベント主催者等による行動管理等、基本的な感染防止策を講じること。
③ 公演時の出演者を除き、施設内ではマスク着用を原則とし、公演前後の手指消毒を徹底してください。
④ 来場者と接触するような演出(来場者をステージに上げる、ハイタッチをする 等)は行わないでくだい。
⑤ 来場者や関係者(演者を含む)等、それぞれの立ち入り可能エリアを限定(来場者が楽屋エリア等に立ち入ること等の制限)してください。
⑥ 楽屋等で飲食する場合は、対面を回避し会話は控えてください。
⑦ "ごみ"はすべてお持ち帰りください。
⑧ 共用する機材や備品、用具等がある場合は、適宜消毒を行う又は取扱者の手指消毒を行ってください。
⑨ 仕込み・リハーサル・撤去等において十分な時間を設定し、密な空間の防止に努めてください。
⑩ その他、稽古や仕込み・撤去等においても十分な感染防止措置を講じてください。
⑪ 公演関係者に感染が疑われる場合には、必要に応じ保健所等の聞き取りに協力し、必要な情報提供を行ってください。

 

6 感染が疑われる者が発生した場合について
(1) 感染が疑われる者が発生した場合、速やかに移動し別室へ隔離してください。
(2) 対応するスタッフは、マスクや手袋の着用を徹底してください。
(3) 速やかに、医療機関及び保健所等へ連絡し、指示をお受けください。

 

7 その他
(1) このガイドラインは、新型コロナウイルス感染症の発生動向、国、福島県及び郡山市の方針を踏まえ随時更新します。
(2) 特にマスク着用について、令和5年2月10日に国の新型コロナウイルス感染症対策本部決定「マスク着用の考え方の見直し等について」及び基本的対処方針の変更により、令和5年3月13日から着用は個人の判断が基本となる方針が示されたため、今後の福島県及び郡山市の感染拡大防止対策並びに公益社団法人全国公立文化施設協会ガイドライン等の改定を踏まえて、後日、このガイドラインの改定を行います。

 

8 附則
このガイドラインは、令和5年2月18日から適用します。

【資料】

本ガイドライン(pdf 1.11MB)

ガイドラインの 主な改定内容(pdf 182.31KB)

ガイドライン改定内容(pdf 4.68MB)

大ホール座席配置図・舞台平面図(配置例)(pdf 685.93KB)

中ホール座席配置図・舞台平面図(配置例)(pdf 455.16KB)

会議室・練習室等配置図(pdf 377.09KB)

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